【グラブル】天星器シス(最終解放後)とイベ加入シスの評価・性能比較まとめ

グラブル攻略

泣けると話題のグラブル6周年を記念するシナリオイベ、いわゆる十天衆イベこくう、しんしんですが、先日ついに後編も公開されて、十天衆のシスを仲間にすることができるようになりました。

イベ加入キャラとはいえ、れっきとしたSSRなのですが、これは古戦場で手に入る武器「天星器」の作成で仲間にできるシスとは違い、十天衆の総べ称号とは無関係です。

ただ、すでに十天衆を総べている場合には、大事なもの「十天光輝の楯」の効果は適用される仕様になっています。

そこで今回は、天星器で加入する通常の十天衆シス(天星器シス)と今回のイベントで加入するシス(イベ加入シス)の性能を奥義とアビリティの内容から比較してみたいと思います。

基本的に奥義もアビリティも全て別物の内容になっているので、同じシスとはいえ敵によって使い分けるのがいいと思います。

※天星器で加入するシスは最終解放後の性能で見ていきます。

奥義

まずは奥義の比較から。

シンプルにどちらも闇属性ダメージですが、天星器シスは5倍に対してイベ加入シスは4.5倍となっています。

さらに自分に付与される効果としてはどちらも回避がありますが、天星器シスは「自分に幻影付与(2回)・敵の全ての攻撃を回避(1回)」であるのに対し、イベ加入シスは「敵の全ての攻撃を回避(永続1回)」です。

天星器シスのほうがより多くのダメージを与えることができるだけでなく、回避に加えて幻影まで付与されるので、後述の2アビと合わせて使用することで味方が倒れることを防ぐ支援的役回りもそつなくこなしてくれます。

1アビ

・天星器シス・・・惡門・羅刹「3ターンの間、自分の通常攻撃の与ダメージ20%UP」
※Lv95で「与ダメージ20→30%UP、3ターンの間、闇属性60%追撃効果が追加」

・イベ加入シス・・・狼哮「敵に6倍闇属性ダメージ・自分にカウンター効果(回避・被ダメージ/2回)・狼爪効果
※狼爪効果とは・・・敵の攻撃を回避できた際に2アビ「六爪無斬」が発動する効果。

アビ単体で6倍もの大きなダメージを与えるイベ加入シスに対して、天星器シスは自分のダメUPと追撃効果の付与ですが、これにより大きく火力が底上げされるので、その後の通常攻撃で十分なダメージを与えることができます。

さらに天星器シスは、後述のサポアビのおかげもあって、DATA確率がかなり高いので、この1アビの恩恵も受けてさらなる火力UPでダメージを伸ばしていけます。

2アビ

・天星器シス・・・迅門・紫電「1ターンの間、自分の敵対心を100%UPカウンター効果(回避/3回)」
※Lv85で「3ターンの間、カウンター効果(回避・被ダメージ/3→6回)

・イベ加入シス・・・六爪無斬「ターゲットにかかわらず6回闇属性1.5倍ダメージ・自分のアビリティダメージ上限UP(累積)・自分の奥義ゲージ15%UP狼気効果
※狼気効果とは・・・前述の狼爪効果と似ていますが、こちらは敵の攻撃を回避できた際に1アビ「狼哮」が発動する効果です。

どちらも奥義で敵の攻撃を回避できるシスですが、特に天星器シスではこの2アビで敵対心を100%UPできるということで、ほぼ確実に味方が被弾するのを防げるのは大きなメリットです。

対してイベ加入シスは、1.5倍のダメージにはなりますがそれを6回も与えることができる多段ダメアビ。

それだけだと物足りないかと思ってしまいますが、さらに自身のアビダメ上限や奥義ゲージまでUPすることを考えると、こちらも天星器シスに引けを取らず優秀な性能だと思います。

3アビ

・天星器シス・・・鬼門・修羅「敵全体に闇属性6倍ダメージ・3ターンの間、恐怖効果」
※Lv90で「3ターンの間、命中率DOWN効果が追加」

・イベ加入シス・・・疾門・紫電「1ターンの間、自分が必ずトリプルアタック・3ターンの間、自分の敵対心UP/回避率UP」

天星器シスでは、恐怖効果によって敵の特殊行動の頻度を減らし、Lv90まで到達すれば命中率DOWNも追加でさらに味方全体の支援に繋がります。

イベ加入シスは3アビのほうで敵対心UPがありますが、天星器シスとは違って100%UPとまではいかないようです。

4アビ

これは天星器シスのみにあるアビリティです。

六崩の悟り・・・4ターンの間、敵からの攻撃を全て回避ターン進行時に2回攻撃を行う

さらにここでも回避があるだけでなく、1ターンの間に2回攻撃をすることできっちり敵のHPを減らしてくれます。

4ターンと長めであることも優秀ですし、1アビの性能と合わせれば2回攻撃でさらに大きなダメージを敵に与えることができます。

サポートアビリティ

サポアビに関しては完全に天星器シスに軍配が上がるでしょう。

・天星器シス・・・①神狼必ず連続攻撃・神狼Lvに応じて攻撃35~最大210%までUP・ダメージ上限3~最大18%までUP・トリプルアタック確率15~最大90%までUP」
※神狼Lvは毎ターン1ずつ上昇していき、被ダメージで2減少する(最大6まで/消去不可)

反撃の狼煙「敵が特殊技を使用した際、敵に6回闇属性0.8倍ダメージ」

1つ目のサポアビでは、これでもかというほど強化してくれるので言うこと無しの優秀な性能。

2アビにカウンター効果もありますが、2つ目のサポアビによってもさらに敵に反撃することができる、まさにシスらしい内容のサポアビだと思います。

・イベ加入シス・・・狼爪効果中または狼気効果中に応じて2アビまたは1アビの発動
※狼爪効果と狼気効果は共存不可
それぞれの効果の説明は1アビと2アビで記載の通りです。

シンプルでわかりやすいですが、天星器シスのサポアビが優秀過ぎるのでやや見劣りしてしまう印象があります。

まとめ

全体的な印象としては、やはり天星器シスのほうが優秀ですがそれは当たり前ですよね。

古戦場で戦貨を集めて交換した天星器を1段階ずつ強化していって、やっと入手できる天星器シスなので納得です。

とはいえ、グラブル6周年記念として開催されているのがこの十天衆イベなので、ストーリーに共感する方が多かったのはもちろん、加入させられるシスも天星器シスとは違った場面で活躍できるように、なかなか優秀な性能として実装してくれているのではないでしょうか。

Twitterでも特に女性ユーザーを中心にシスのファンはかなり多いようですし、イベ加入シスが決して侮れない性能だったので、今後さらにシスが編成に入ってくる機会も増えてくるのではと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました