トーメンターはEXⅡジョブで、アサシンの上位ジョブです。
メインで装備できる武器は短剣のみに限られます。
そして他のジョブと比べて特徴的なのは、トーメンターは「秘器」というアイテムを設定して運用していきます。
この秘器には様々な種類があり、それぞれ作成するためにはアイテムも色々と必要です。
ただ、頑張って作成しても、秘器は一度使用すると消費されてなくなってしまう使い捨て仕様なので、トーメンターをメインに使用するジョブとするにはかなりの労力が必要です。
トーメンターの性能・評価
秘器は一度に8種類まで設定可能。
また、それぞれの秘器には1回のバトルでの使用回数に上限があります。
トーメンターの1アビ『エクセキュート』は「装備した秘器を使用する」ですが、
ベースアビリティ『ダブルアサシン』で1アビ『エクセキュート』を再使用することができるので、バトル中のここぞというタイミングで秘器を有効に使うことができます。
アサシンの1アビ『アサシネーション』とは違い、エクセキュートには「執行Lvが1上昇」という効果もあります。
執行Lvが上がると、攻撃性能上昇に加えてアビリティにより性能UPなどもつくので、アサシンと比べてトーメンターの大きな強みの1つです。
これらのアビリティや秘器を上手く使いこなすことがトーメンターの醍醐味とも言えます。
また、秘器を使いこなすことでマルチバトルのソロ討伐達成にも役立ちます。
秘器の作成・設定
秘器はグラブル内のどこで作るかというと、編成画面でジョブをトーメンターに変更すると、下の画像のように主人公の左上に「秘器」という表示が出るのでここから飛んだ先のページで作成することができます。
秘器の作成はショップ内からすると勘違いしたユーザーも多かったようなので注意してください。
秘器の設定も作成と同じページで行うことができます。
秘器の性能・素材など
秘器の種類は多くあるのですが、その中でも話題に上ることの多い2つについて触れたいと思います。
リフレイン
主人公が奥義を再発動できる秘器。
クリュサオルのリミットアビリティ『デュアルアーツ』と同じような効果なので一見使えるように思えますが、問題なのはリフレインを作るための素材です。
必要素材は「クロッシング・レイ」と「銀天の輝き」が各1個ずつ。
銀天の輝きは今ではかなり入手機会が増えましたが、特に重いのはクロッシング・レイのほうです。
最初にお話した通り、作った秘器は一度使用するとなくなってしまうという大前提があるので、それ自体が今後変わらない限りは、リフレインは使用候補には入りづらい秘器の1つだと思います。
ツイルコート
1ターンの間、味方全体の全属性ダメージを50%カットしてくれる秘器。
スパルタの1アビ『ファランクスⅢ』と同じような役割と考えるとわかりやすいと思いますが、ファランクスは70%カットなのに対して、このツイルコートは50%までのカットになります。
一方、ファランクスは使用間隔が5ターンなのに対して、ツイルコートは1アビのエクセキュートの使用間隔が1ターンなので、かなり短いターン数で再使用が可能です。
さらに前述の通り、ベースアビリティ『ダブルアサシン』でエクセキュートをもう一度使用することもできるので、特に高難易度マルチなどでかなり役立ちます。
デメリットを挙げるなら、やはりツイルコートも必要素材が重い点です。
ツイルコートに必要な素材は「碧空の結晶」と「古代布」が各1個ずつです。
古代布はそこまで負担が大きくはないと思いますが、碧空の結晶のほうは1回きりで使い捨てになってしまう秘器に使うと考えると大きな負担になるユーザーもいると思います。
ある程度グラブル歴が長かったり、碧空の結晶の数に余裕があるユーザーにとっては、ツイルコートはかなり評価の高い秘器になると思います。
ミセリコルデ 属性変更おすすめ
トーメンターを取得するためには、英雄武器『ミセリコルデ』を属性変更まで済ませる必要があります。
現時点でおすすめの人気属性変更先は光または闇です。
ただ、トーメンター実装当時のタイミング的に光か闇が人気だったというだけで、今からミセリコルデを属性変更までする方は、メインで使いたいと思う属性をシンプルに検討して作るのもおすすめです。
ミセリコルデをさらに特殊強化まで進めると『ガロット』という武器になりますが、トーメンターのジョブ取得だけを考えるなら属性変更まででOKです。
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